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メーリング醸造所(ビオワイン)

プファルツ地方ダイデスハイムにある家族経営の醸造所。創業は1951年。
1988年以来、アンネとベルントによって環境に優しく管理されたワイン造りがされている。
4代目に当たる長女のカトリンはガイゼンハイム大学でワイン醸造学を学び、ワイン醸造と商品化についてのインターンをしながら、パートナーであるワイン醸造管理者の資格を持つクリストフと共に両親のワイナリー(メーリング醸造所)で働く。2013年から本格的にワイナリー経営を段階的に受け継ぎ、ワイン畑を9ヘクタールに拡張し現在は4人で経営している。両親の伝統的なワイン造りに新しい考えや現代の革新的な技術を取り入れようと日々挑戦している。“全てビオ”というモットーのもとワインは自然の産物であり自然と共に働きそれに反しないのが理想的という考えで、2010年から一貫してよりバイオロジカルに生産することを決め、2014年からビオワイン※として認証されている。
プファルツ地方の多様な環境とミネラル豊富な土壌のもと伝統的に栽培されるリースリングは彼らの表看板である。プロリースリング生産者アワードにおける数々の受賞歴がドイツの最高のリースリング生産者に数えられている事を物語っている。


BIO-Wein DE-ÖKO-039 Deutsche Landwirtschaft
※ 2012年以前は、ぶどうの栽培段階にて有機的な手法を使っていれば、バイオロジックワインと名乗ることができた。
しかし2012年のEU委員会の規定により、醸造過程においてもできるだけ自然の味わいを生かすような作り方をしたワインを、バイオロジックワインと認証するようになった。使用可能な添加物に関しても細かく規定されている。
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